ゴールをどこに
水泳平泳ぎのゴールドメダリスト北島康介さんは「ゴール前に弱い」と以前言われていたそうです。良い記録が出そうなのにゴール前で失速してしまう。決して体力がもたないというわけではない。筋力トレーニング方法を変えたりしたらしいのですが、それでもよくならない…そこで「壁をタッチし振り返って電光掲示を見るのがゴール」と決めたそうです。ゴールを少し先に設置したということです。
脳というのは「ゴールが間近だ」と思ったら失速を始めるのだそうです。もう達成したかのように思ってしまう。目標を達成した感覚に満たされると、発揮していた力が低下していくそうです。これって一般人でも当然あること。試験前の私がそうでした。2週間前くらいになって急に気力が続かなくなってしまったんです。そこで私も試験終了がゴールではなく、帰ってきて答案を書き起こすところがゴール、と決めました。
ゴールまで最大の力を発揮してたどり着きたい場合、本当のゴールをゴールと思ってはいけない。ゴールはそのちょっと先にあると脳をだます。そうして自分をコントロールして一番いいところでゴールを切れるようにする。司法書士試験まで一か月を切りました。受験生、頑張れ!!
